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片付けて欲しい母 vs 片付けしない子

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「長女、全然片付けせんのやけど将来大丈夫かな🤣」

おはようございます。みなみです。

娘が習い事で陸上をやっているんですけど、

同じクラブのお母さんと以前こんな会話がありました。

どうやら、娘と同級生の次女は

自ら片付けをしたり、収納を見直したりされているようですが、

中学2年生のお姉ちゃんは「片付けて」と言ってもやってくれない とのこと。

「床にものが散乱してるから、ヒョイヒョイ避けながら歩くねん。

それ見た長女が「お母さん避けんの上手いな🤩」とか言うねん!

「上手いなちゃうやろ😂」って言うねんけど全然片付けんくてさ〜」

そんな風に笑いながら家庭での会話を話してくれたとても明るいお母さん。

色々お話しを聴いていくと、あることに気づき、

それに気づいたお母さんの顔がパァァァッと

さらに明るくなった瞬間がありました。

それは・・

・好きなキャラクターのグッズはめちゃくちゃ丁寧に綺麗に飾っている

ってこと。

アニメや漫画などの好きなキャラクターのグッズなどは

自室でご本人のこだわりを持って飾ったり、

たまに配置を変えてみたりして楽しまれているそうです^^

「今はこだわりの対象が違うだけで、

ご本人が片付けで困ったり、片付けをする心地良さに気づいたら、

そのこだわりの感性を活かせるんじゃないかな〜」

そうお伝えしたのでした^^

なんでもそうだと思いますが、

ニンゲンをコントロールすることってできない。

つい親としての責任感から、

「片付けできる子に・・・」と子どもをコントロールしたくなるかもしれませんが

やっぱり、子どもたちも自分の意思を持って動かないと、

やらされた行動は身にならない。

習い事の事、学校のこと、家族のこと、仕事のこと、

色んな役割を一生懸命頑張っているお母さんだからこそ

「ちょっとは片付けてよ〜!」と爆発しちゃうこともあるかもしれない。

私もよく泣いて爆発していたし、

今でも「勘弁してくれ〜!」と思うこともあるけど。

まずは【片付けが出来る子に育てなければいけない】

という呪いを解いてあげることから

始めてみてはいかがでしょう〜^^

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