最近ふと思ったんです。 整理収納ってこういうことだよな、って。
それは、未来を予約するっていうこと。
予約って、たとえばマクドナルドのモバイルオーダーみたいなもので。
チキンタツタのセットで、サラダつけて、飲み物は野菜ジュースで――って決めたら、
もう買いに行くよね。受け取って、食べるよね?
「決めた瞬間に、その未来に向かって動き出す」。
整理収納も、同じだと思うんです。
たとえば玄関。
仕事から帰ってきて、靴をバパーッと脱ぎ散らかして家に入ることもできる。
そっちの方が楽ですよね。
疲れてるし、早くソファに座ってアイス食べたいし。
でもさ、
ちゃんと靴を脱いで、揃えておく。
次にこの靴を履くのは今日じゃないかもしれない。明日の朝かもしれない。
その明日の朝、揃った靴をパパンと履いてスッと出かけられる自分と、
脱ぎ散らかされた靴を靴下のまま玄関のたたきを歩いて、誰かの靴を踏みながら自分の靴を探す自分。
どっちの朝を「予約」したいですか? っていう話なんです。
整理収納でできること。 それは、味わいたい感情を、先に予約すること。
5分先のことかもしれない。 10分先かもしれない。 今夜寝て、明日起きてからのことかもしれない。
朝起きて、シンクにものがなくて、食洗機のお皿が全部片づいてて、
今すぐ食べたいものを何でも作れる状態になっている。
それって、昨日の自分が「予約」してくれてたんだよね。
未来の自分へのおもてなし、みたいなもの。
そう考えると、整理収納をするって、とても尊くて美しいことだと思いません?
何を感じたいかは、それぞれ違う。
でも「こういう気持ちで過ごしたい」「こういう感情を味わいたい」っていう未来を決めて、
そこに向かって整える。
それが、整理して、収納して、仕組みをつくるっていうこと。
じゃあ、あなたはどんな感情を味わう自分を予約しますか?
そういうところも含めて、一緒に見つけていけたらいいなと思っています。