こんにちは、整理収納アドバイザーのみなみです。
今日は、初めましてのお客様のお家にお片付けサポートで伺ってきました。
初訪問って、お客様も「どんな人来るんやろ」って緊張されると思うんですが、
私もね、ピンポン押す瞬間はやっぱりちょっとドキドキするんですよね。
何回行ってもこれは慣れないもんです。
クローゼットの中で出てきた「お気に入りのカバンたち」
今日メインで触らせてもらったのは、
ご依頼者さんのお部屋のクローゼット。
お洋服はもちろん、お気に入りのカバンをたくさんお持ちだったんですよね。
でもね、カバンって 1日に2個も3個も使うもんじゃない。
お気に入りがいっぱいあっても、出番が回ってこないものってどうしても出てきます。
そこで私がした質問はこの2つ。
「最近よく使うベスト5って、どれですか?」 「逆に、最近使ってへんなぁってやつはどれですか?」
ベスト5は「これとこれと・・・」と、スッと出てきました^^
で、面白いのが「使ってへん側」の理由を聞いた時。
「可愛いのに使わへん」その理由
ある可愛いカゴバッグ、去年一度も使っておられなかったんですね。
「出番がなかった理由って何か心当たりあります?」って聞いたら、
「金具を外すとバッ!って大きく開いてしまうのが気になって…」
そう。開閉のしかたがちょっと気になる、と。
しかも素材がカゴなので、形が変わらない。
中身がかさばる日は入りきらないわけですね。
「可愛いのに、使ってない」
理由を言語化すると、ちゃんとあるんですよね〜
工場で学んだ「ヒヤリハット」って知ってます?
私、前職が建設系の工場で品質管理してたんですが、
現場でよく言う言葉に 「ヒヤリハット」 ってのがあるんです。
ヒヤッとする、ハッとする。 事故にはなってへんけど「危なかった〜」って瞬間のこと。
それを潰していこうね、っていう安全の考え方。
これ、お家のモノにもまったく同じことが言えるなぁって思ったんです。
お出かけ先での「小さなヒヤリハット」、ありませんか?
カバンって家の中で使うもんじゃないから、ヒヤッとする場面は外なんですよね。
- 開けるたびにスマホ落ちそうでヒヤッとする
- 中身が見えすぎて慌てて閉める
- 財布の出し入れに毎回気を遣う
- イヤホン、ペットボトル、落ちそうで…
こういう「動作に毎回気を遣うモノ」って、
知らんうちにストレスになってる。
で、無意識に出番が減っていく・・・
使わへんようになるのって、飽きたからじゃなくて
「気を遣わされてたから」なんですよね〜
大事なのは「いい・悪い」じゃなくて「気づくこと」
使わへんようになったモノを責める必要はないんです。
でも「なんで使わへんかったんやろ?」を一回ちゃんと言葉にしてみる。
そうすると、次のモノ選びがめちゃくちゃ変わります。
開閉の仕方をよく注意して見たり、
「これぐらいの重さは肩に負担がかかりそうやな」って想像してみたり。
自分の「動作のクセ」と「心地よさの基準」が見えてくる。
ここまで読んでくれたあなたへ。
クローゼット開けて、こう問いかけてみてください。
「使う時、ちょっと気を遣ってるモノってない?」
それが、あなたにとって、小さなヒヤリハット。
すぐに手放さなきゃいけないわけじゃないですが、
そこに気づいてあげるだけで、次の買い物の時、自分に優しいモノ選びができるようになります^^